さて、企画のお知らせです。

今週土曜日、1月26日、東京都荒川区で『2008WSFあらかわ 1.26グローバルアクション』という催しを開催します。貧困と格差と不平等と暴力と戦争と性暴力と・・を増長させる新自由主義・グローバリゼーションをテーマにした社会運動がワークショップを持ち寄ります。以前お知らせしたのですが、内容が大分具体的になりましたので、紹介します。ぜひ会場にお越しいただければと、お誘いいたします。http://2008.jan26.jp/
また、この集まりについて賛同を募っております。http://2008.jan26.jp/join.html#01

町屋文化センターでは、18時から「みんな あらかわに あつまろう! 希望と連帯のグローバリゼーションと もうひとつの世界を目指す夕べ」を開催します。主な企画は下記の通りです。
みんなあつまろう!
▼モケレンベンベ・プロジェクトによるオープニングパフォーマンス
▼東京朝鮮第一初中級学校の生徒さんらによる民族舞踊
▼希望と連帯のダイアローグ《対話》、今日から明日に向けて
対話者
 鈴木ふみさん(すぺーすアライズ)
 白石孝さん(荒川区職員労働組合
 木元茂夫さん(すべての基地にNO!を ファイト神奈川)
 藤田五郎さん(「持たざる者」の国際連帯行動)

 戦争、貧困、家父長制と新自由主義を見つめなおし
 地域の取り組みから希望と連帯のグローバル化を考える。
 米軍基地再編問題や昼間のワークショップの飛び入り報告なども。

▼ノレの会による力強い韓国民衆歌謡
▼WSFあらかわに参加した荒川で活動する団体からのアピール
▼もうひとつの世界へ:アピール

「すぺーすアライズ」は、12時20分頃から、さつき会館でワークショップを開催します。すぺーすアライズの麻鳥、鈴木のほか、発言者を依頼中です。新自由主義とリプロダクティブ・ライツや女性に対する暴力をテーマにして、新自由主義のリプロ分野への影響、とくに宗教原理主義新自由主義経済などと中絶やセックスワークをはじめとする女性の身体の管理と放置の問題、そして抵抗のあり方、新自由主義をめぐる社会運動がこのような女性の課題を正当に取り上げてきたのか、などをテーマにしたいと思っています。
⇒ワークショップ 「新自由主義とセクシュアル・リプロダクティブ・ライツ 原理主義・道徳と人権と金融・貿易--誰の自由・安全を守るのか 主催 すぺーすアライズ

また、『SOSHIREN・女のからだから』も午後2の枠で町屋文化センターでワークショップを開催します。(講師は、芦野由利子さん。)
⇒ワークショップ 「人口政策・南と北」 主催 SOSHIREN女(わたし)のからだから http://www.soshiren.org/oshirase/news_080126.html

ワークショップ会場は荒川区内下記6箇所分散で開催します。詳しくは添付のエクセルファイルをご確認ください。

町屋文化センター
荒川区荒川7−20−1
 地下鉄千代田線、京成線、「町屋駅」から徒歩1分
 都電荒川線、都バス(浅草寿町〜足立梅田町)「町屋駅前」から徒歩1分
荒川区生涯学習センター
荒川区荒川3−49−1
 JR常磐線三河島」から徒歩4分
 都電荒川線荒川区役所前」「荒川二丁目」から徒歩10分
 京成線「新三河島」から徒歩10分
荒川さつき会館
荒川区荒川8−16−13
 都電荒川線「荒川二丁目」から徒歩10分
サンパール荒川
荒川区荒川1-1-1
 都電荒川線荒川区役所前」から徒歩2分
男女平等推進センター(アクト21)
荒川区東尾久5−9−3
 都電荒川線熊野前」から徒歩2分
山谷労働者福祉会館
東京都台東区日本堤 1-25-11
 都電「三ノ輪橋」徒歩10分
 JR/日比谷線「南千住」徒歩10分