本年もよろしくお願いいたします。
2008年もついに始まりました。
今月下旬にはスイスで社会経済フォーラム･通称ダボス会議が開催され、日本からも福田総理大臣が出席とのこと。
この会議は世界の経済界の一握りの人たちが世界のことを決めてしまおうという会議であり、そのいびつさを考え、分かち合い、出会う「お祭り」集まりを1月26日（土）に開催します。いろいろなテーマのワークショップを予定しています。
詳しくは、
http://2008.jan26.jp/
をご覧ください。
2008WSFあらかわ1.26グローバルアクション開催のお知らせ
2008年1月26日（土）に、荒川区内の6箇所の会場にて、新自由主義・グローバリゼーションをはじめ、戦争、家父長制、人種差別主義、植民地主義、環境破壊など、広く社会問題を考えるための催しを開催します。1000人から2000人規模の参加を予定しています。
当日26日の9時から18時まで約20の団体・活動体によるワークショップが開催され、この企画に参加した方全員が集まって社会運動の連帯と希望を確認しあう催しを開催します。
新自由主義・グローバリゼーションという言葉については、まだそれほど広くは認知されていません。しかし、新自由主義・グローバリゼーションがもたらしている格差と貧困については、日本の中でも実感となっており、特に野党からは積極的な解決策が提起されています。また、今年は日本で北海道洞爺湖サミットが開催されますが、このサミットの指導原理である新自由主義・グローバリゼーションについて、抜本的な見直しが必要な時期が到来しています。
つきましては、関係者各位におかれましては、できればこの動きにご賛同いただきたく、また、この動きをお広めいただければと存じます。
この行動の詳細については、以下のウェブサイトを参照ください。
http://2008.jan26.jp/
現在の賛同団体・個人は下記の通りです。
賛同団体／平和憲法を守る荒川の会、荒川区職員労働組合、｢日の丸・君が代｣の法制化と強制に反対する神奈川の会、郵政労働者ユニオン、脱WTO/FTA草の根キャンペーン、ビデオプレス、フォーラム平和・人権・環境（平和フォーラム）、グローバリゼーションを問う広島ネットワーク、電気通信産業労働組合、郵政民営化を監視する市民ネットワーク、全日建運輸連帯労組近畿地方本部、全日建運輸連帯労組関西生コン支部、アジア太平洋平和フォーラム（APPF）、ＳＷＡＳＨ(Sex Work and Sexual Health)、ＮＰＯ法人日本消費者連盟、ＳＯＳＨＩＲＥＮ・女（わたし）のからだから、聖コロンバン会、｢持たざる者｣の国際連帯行動、アジア連帯講座、フリーター全般労働組合、中村安子と仲間たち、Ｇ８メディアネットワーク、ＮＯ！Ｇ８アクション、未来政策研究機構、attac公共サービス研究会、原爆の図・丸木美術館、すぺーすアライズ、ピープルズ・プラン研究所、ATTAC Japan（首都圏） 賛同人／森谷 新、押田ツル、森本孝子、安蒜和男、河添誠、尾澤邦子、秋本陽子、稲垣豊、斎藤かぐみ、生田あい、本宮康博、京極紀子、大野和興、佐久間章孔、山浦康明、岩崎松男、大野達也、西城戸誠、堀浜直美、中沢譲、松田一樹、大野祐子、豊島正悟、西山直洋、茂住衛、松本和史、佐藤文彦、横山隆英、なすび、野宮大志郎、二階堂晃祐、平林祐子、市村忠文、つるたまさひで、日野正美、蒔田久信、鈴木文、麻鳥澄江、福島みずほ、川田龍平、鳥養淳子、小松敏郎、他1名
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すぺーすアライズ 鈴木ふみ（室長 麻鳥澄江）
