3.19包括的な性暴力禁止法の実現に向けた院内集会にご参加を

3.19包括的な性暴力禁止法の実現に向けた院内集会にご参加を
「性暴力被害の実態に即した法制度整備に向けて」
院内集会参加の呼びかけ

2014年11月以来、法務省に設置された「性犯罪の罰則に関する検討会」
において刑法強姦罪の見直しについての議論が進められています。

性暴力は「魂の殺人」とも言われる深刻な犯罪ですが、被害者が
なかなか声を上げることができず、たとえ訴えても十分な抵抗を
していなかったとして被害者が責められ、不起訴や無罪判決によって
悪質な加害者が野放しになっている現状があります。

刑法強姦罪の見直しや包括的な性暴力禁止法の制定によって、
性暴力を許さない社会を実現していく必要があります。

また、地域格差のない被害者支援を実現するために性暴力救援センター・
ワンストップセンターの根拠法を作ることも望まれます。
犯罪被害者保護法ではすくいあげられない性暴力被害者の声を受け止め
るためには、性暴力被害に特化した被害者支援法が必要なのです。

今回の院内集会では、性暴力被害者の声を反映した刑法強姦罪の見直し
や性暴力被害者支援法を含め、性暴力をめぐる包括的な法制度整備の
実現のために、院内集会を企画しました。

性暴力被害当事者・支援者の訴えを共有して、性暴力をめぐる立法に
向けた大きなうねりをつくっていきましょう。
たくさんの方がたのご参加をお待ちしております。

1. 日 時 3月19日(木)11時30分〜13時30分
        (11時15分より、参院会館受付で通行証を配布)
2. 会 場 参議院議員会館一階、101会議室

3. 内 容
?性暴力禁止法ネットから−法制度整備に向けての状況
?当事者・支援団体からの発言―法整備の必要性
?法務省からの説明(予定)
?議員のお話